ぽっちい (卓球歴:10〜20年)
個性的ではあるけど、そこまで使いにくいラバーではない。
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硬度 | 硬め(セミハード) |
用具沼り厨 (卓球歴:10〜20年)
圧倒的変化と扱いやすさのバランス!
コルベル(98g)とバグラー(特厚)を合わせて使用しています!
以前まで結構薄めの表ラバー(スペクトル、HUMMER等)を使用させて頂いていたのですが、弾みが物足りない為用具沼に陥りそうになり、いっその事ぶっ飛び変化形使ってみよう(?)と考えで変更しました。
基本的には表はチャンスメイクで基本的にはフォアで決めるいい塩梅の長短のコントロールができる、そこに回転を残したり残さずナックルにしたりがやりやすくとてもいいです。
あと最近練習中なんですがチキータめっちゃやりやすいです!ちゃんと曲がるし当てる角度理解してるなら曲げないチキータも飛ばさないチキータもやりやすそうです!
デメリットもしっかりあり、重いです。
フォアのラバーをミスると200g超えます。
もう1個が打球感モコモコってしてて好き嫌い分かれそうな点です!
木材だからコントロール出来ますけどカーボンになるとアコースティックインナーなどの球持ちが比較的いい物に合わせるのが無難だと思います!
結論「じゃじゃ馬ラバーの要素がある比較的扱いやすさのある弾む変化表」って感想です!カットマンの人とか変化表使ってて弾みが欲しい人には良いと思います!
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硬度 | 硬め(セミハード) |
happy (卓球歴:10〜20年)
変化とスピード
今回はバグラー赤1.7をセントリックカーボンに貼り打ってみました。
重さは39gでした。
同じ変化系でスピードが出しやすい無印キラーと比較していければと思います。
キラーとの一番の違いはスポンジの違いによる球離れの速さにあると感じました。
球離れはキラーとキラーproの間ぐらいで、特に下回転を擦って持ち上げる時に顕著に違いがみられ、少し食い込ませて持てるキラーとシートと弾きで持ち上げるバグラーと言った感じの違いでした。
変化量については、キラーと比べてしまうと少し劣ってしまいますが、ブロックで当てるだけも十分な変化がでます。
またキラーよりも弾き、スピードで勝る分使い手の好みの範疇になるかと思います。
総合 | |
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硬度 | 硬め(セミハード) |
メーカー: バタフライ
語弊を恐れず言うならば【変化系スペクトル(テンション)】
まずバグるのが、変化表の粒形状なのに「まったく滑らない」こと。
あの粒形状でなぜか普通に引っ掛り、下回転に対して、ループっぽく擦っても、チキータっぽく打っても簡単に引っ掛かって持ち上がってくれますし、
対上でも、ボールを持ってくれるので少し擦り気味に打っても弧線を描いて安定して入ってくれます。
次のバグりが「弾道の変化」です。
ミート気味に叩いて打つと、いきなり豹変し、テンションらしくドヒュンッっと一直線に飛んでいき、凄まじいナックルとなります。
この激しすぎる落差が大きな武器なのでしょう。
擦り打ちとミートで、弾道の差が出るのはテンション表あるあるですが、ここまで差が激しいのも珍しい。
弧線と直線が切り替わる瞬間の角度を見つけることが、使いこなすための一つのカギとなりそうです。