あっしー777 (卓球歴:10〜20年)
総合 | |
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スピード | |
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打球感 | |
硬度 | 硬め(セミハード) |
マントラマン (卓球歴:10〜20年)
テナリーは自分に合わせるラケットです。
テナリーグリップのメリットですが確かに手成りに持てて、ラケットが腕と手の平の延長線上になるという効果は得られると思います。また手首も自由になるので、窮屈さは感じません。
しかしデメリットとなるところが「力をうまくラケットに伝える」という効果を打ち消しています。それはシェイクハンドで持った時、グリップがAN、FL、STといったグリップに比べて3ミリほど薄いせいで握っている中指薬指小指が滑りやすく、面もぶれやすいため力が逃げていく感じがします。またそうならないようにするために余分な力を入れすぎてしまいます。
シェークとペンの握りを両立させるためのグリップなのでしょうが、それが裏目に出ています。
おそらくですが、使いにくいと感じた人はグリップの影響が大きいのだと思います。逆に使いやすいと感じた人は、グリップの太さが合っているのだと思います。
ですので、私はテナリーを使うときはグリップテープを巻いて太さを調節して使っています。そうすることで私はテナリーのデメリットを打ち消せました。
良くも悪くも中途半端でどっちつかずのグリップのため、工夫をして使うことが前提になるラケットだと思います。
総合 | |
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スピード | |
スピン | |
コントロール | |
打球感 | |
硬度 | 柔らかめ(セミソフト) |
異質マン (卓球歴:10〜20年)
スピードはでないがコントロールに秀でている
テナリーオリジナルより弾みませんが、
アコースティックシリーズ特色の球持ちの良さ、コントロールの良さはあります。
そのため粒高などの異質ラバーがよく合います。
反転はしにくいのですが、工夫すればなんとかなるでしょう。
デメリットはスピードがでないことです。
ディフェンス選手なら向いているのですが、
フォアでぶち抜くには、フォアのラバーはスピードのでるやつや特厚にする必要があり、
それで普通くらいのスピードになると思います。
それとテナリーシリーズはレディース用に開発されているのか、
グリップがとても細いです。
異質選手のように台上でグリップを操作するのはやりやすいですが、
しっかりドライブしたい人は、グリップテープを巻く必要があるでしょう。
球を止める異質型か、コントロールでラリーを続けるレディース選手に向いています。
総合 | |
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スピード | |
スピン | |
コントロール | |
打球感 | |
硬度 | 柔らかめ(セミソフト) |
メーカー: Nittaku
さまざな種類のラバーに合います。
テナリーシリーズはペン持ちもシェーク持ちもできるのでシェークメインで使って休憩時間ペンにするなどもできます笑
何故かはわかりませんがアコースティック本家よりも3000円やすいのでこっちを使ってみるのもありかもしれません、