しゅう (卓球歴:10〜20年)
カールp1と比較
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硬度 | 硬め(セミハード) |
ペプシマン (卓球歴:10〜20年)
不思議な粒、粒高版テナジー
カットマン歴7年、厚さはゴクウス
カールシリーズは自分には合わず、フェイントロングⅢを4年間使っており、バタフライの新作粒ということで試してみました。
最初試打した時はスポンジが硬く、ロングⅡベースで回転の最大量は凄くても許容範囲の狭いラバーなのかとがっかりしましたが、いざカットしてみると何故かカットが台に収まる。ラケットを振ればしっかり入る。しかしゆっくり振るとスポンジが硬く飛んでいってしまう。とても不思議な感覚でした。サイドスピンの鋭い流しツッツキがとにかくやりやすい!ツッツキは粒を倒してちゃんと切れる人なら大丈夫です。普段から面を立ててやっている人には正直お勧めしません。速いだけの棒球が出ます。初心者が最初からこれを使うというよりはカットの型がある程度完成している人におすすめしたいです。また、ラバー頼りで変化を出したりしている人もこれは合わないと思います。かなりカットマンとして自信がある人にも是非一度試していただきたいラバーです。最初の30分ほどは今までに無い感触でとても変な気分でした。慣れてくると初めてテナジーを使った時のような感覚になりました。
なかなか面白いラバーです。
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硬度 | 硬め(セミハード) |
える (卓球歴:10〜20年)
上級者向けのラバーだと思います。切れるラバーではあるんですが、切るのが難しく感じました。というのも粒がかなり硬いので常に速いスイングで振っていかないとあまり切れません。中途半端なスイングでは棒球しかいかず、打ち込まれてしまいます。前後左右に振り回されても体制を崩さずに常に速いスイングで振れる、って人でないと厳しそうです。しかも切るのが難しい割には切れ味の最大値が他と比べてずば抜けてるわけでもないです。普段使用しているラバー(バーティカル20)のほうがもっとお手軽に、もっと切れたカットが出せました。このラバーの一番の強みはツッツキですかね。ツッツキはシートが滑らないのでよく切れます。
全体的なイメージはパワーアップしたフェイントロング3です。粒高特有の変化ではなく、自ら変化をつけていくタイプです。なのでやはり上級者向けのラバーだと思います。上級者が使えば表のように自ら切りにいけて、それでいて粒高の抑えやすさも兼ねている、そんな性能になると思います。ただこれは何となくですけどこのラバーを自在に扱えるほどのレベルの人があえてこのラバーを選ぶとは思えないな、というのが正直な感想です。
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硬度 | 硬め(セミハード) |
赤髪 (卓球歴:10〜20年)
打てる粒高
ありとあらゆる粒高を使用してきました
VICTASのP1、P4を始めスティガのバーチル55など
ツッツキが他のラバーに比べやりやすく一番切れる
カットの安定性は他のラバーと比べると良くも悪くもない
切れ具合も良くも悪くもない
最終的に落ち着いた理由は打てるということ
相手のドライブボールを反転せずになんなく打ち返せる粒高はこのラバーだけ
反転できない自分にとっては非常に相性が良い粒高ラバー
これにしてから市民大会で常に入賞できるようになった
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硬度 | 硬め(セミハード) |
メーカー: バタフライ
今まではカールp1薄から
イリウスs極薄に切り替えました。
感想は、カールp1のよりツッツキが切れます。またp1よりツッツキが浮きづらい。
但し粒を倒してツッツキする感覚がないと
難しいかもです。
スピン判定性能はカールp1は同じ位と感じました。あと自ら切るカットはp1より切れます。
弾道はp1に比べやや直線的なのですが、
相手のボールの威力を吸収して収まる感じは
p1よりやり易く感じました。
p1よりツッツキが切れ且つ安定し、スピン反転性能がp1並で、しっかり抑えが効く、
いいとこ取りのラバーだなと思います。
硬いスポンジの粒高を使って、粒を倒してツッツキ出来る方であれば
このいいとこ取り感が味わえると思います。
暫く使ってみようと思います。