世界の髭剃りドライブマン (卓球歴:10〜20年)
中級者~上級者向け、特殊素材なしの木材ラケットの決定版
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硬度 | 硬め(セミハード) |
いっぽこ (卓球歴:10〜20年)
凄く気持ちのいいラケット
両面ハモンドZ2のMAXを使っています。
非常に打球感が良く、弾みますが球持ちもあり打球が安定します。
個人的には板厚6mm程度のインナーカーボンに09Cを使っていた頃よりループドライブがかかるようになりました。
食い込ませて回転をかけることが得意な方だと、この用具はスピードが出るので速くて安定したボールが出ると思います。
木材は苦手でずっと素材入りを使っていましたがこのラケットは非常に使いやすく、本ラケになりました。
素材系から乗り換えるも良し、弾むけど球持ちのいい木材を探している方にも良しの、とても素晴らしいラケットでした。おすすめです。
総合 | |
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スピード | |
スピン | |
コントロール | |
打球感 | |
硬度 | 柔らかめ(セミソフト) |
メーカー: Nittaku
スイング方向にしっかり弧線を出せて、球持ちが良く、弾みも強いので、中級者~上級者にオススメのラケットです。
特殊素材ラケットを使用していて台上ドライブの精度に悩んでいる方にもオススメです。
使用ラケット。
SK7(1年使用)→樊振東ALC(1年使用)→ネヴェスウッド
樊振東ALCは、特殊素材の球離れがよい一方、打球時のボールを掴む感覚が乏しく、打った時のフィーリングが良くない印象がありました。
ネヴェスウッドは、打球時の手に響く感じがセミハードな印象がありつつも、ドライブ時のボールを掴む感覚が十分に残っており回転の強弱を意識することが出来ます。
ネヴェスウッドに、両面ファスタークG1のMAXを使用していますが、従来のアウターALCの感覚で打つと、弾道は高い弧線を描きます。これは、ネヴェスウッドの方がスイング方向にボールが持ち上がることを意味するので、コントロール性に寄与されます。
断面構造はSK7と酷似していますが、威力はネヴェスウッドの方が強く、打球音がよく響くので、使用されている木材の製造プロセス等が異なる材料のように感じる。